介護の食事介助に関する情報をまとめたページ

食事介助の7つのポイントと声かけのコツ

施設における食事介助は、現場で働く介護士さんなら誰もが行うことになる介助のひとつです。

しかし実際の介護現場では、食事介助が上手な介護士さんもいれば、そうではない介護士さんもいます。

相性の問題や、性格的なものも影響している場合もありますが、介護のプロとしてそれを言い訳にしてはいけない気がします。

食事の摂取量が減って、ダイレクトに影響を受けるのは、実際に介助を受ける入居者ご本人なんですから。

そこで、食事介助を行う上でのポイントや声かけのコツなどがあれば、ぜひ知りたいと思っている人も多いのではないかと思い、このページでは食事介助で気をつけたいポイントや、声かけの方法などをご紹介していきます。

意外と見落としがちなポイントもあるかもしれないので、おさらいのつもりで読み進めていきましょう。


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介護施設や病院で提供される6つの食事形態の種類

介護施設や病院で提供される食事は、基本的にはその方に合った食事が提供されるように決められています。

入居者(患者)が安全に、そして安心して食事を食べることが出来るようにするためには、食べやすい大きさにカットされた食事や、飲み込みやすい食事に形状を変化させて提供することが求められるためです。

そこでこのページでは、食事形態の種類にはどのようなものがあり、そしてそれはどのような状態の方に提供されるものなのかということをご紹介していきます。


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食事介助の基本的な手順と16の注意点

施設に入居されている方にとって食事というのは、毎日の生活の中での楽しみのひとつです。

「美味しく食べたい。」

「食事を安心して食べたい。」

「いろんなバリエーションで食事を楽しみたい。」

入居者の中には毎日の献立を楽しみにされている方も多く、昼食後すぐに夕食の献立表を見にくる方もいるほどです。

そのような場面を見かけると、食事というのは入居者にとって本当に欠かせない楽しみのひとつなんだろうなと思います。

入居者にとって安全で、安心できる食事とはなにか。

食事介助で大切にしなければならないこととはなにか。

ということに配慮して、私たち介護士も食事を提供していかなければと、日々考えさせられることも多いのではないでしょうか?

そこでこのページでは、おさらいの意味も込めて、食事介助の基本的な考え方や注意点をご紹介していきます。

介護士として、入居者が安心して美味しく食事を召し上がることができるようにするには、どのような点に注意しながら食事介助を行えばいいのか。

また、食事介助の基本がまったく分からないという介護の未経験者でも、なるべく分かりやすい言葉で、丁寧に解説していくので安心して読んでもらえればと思います。


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